配信先の変更・停止はこちら
発行:楽天
機関投資家の気になる投資キーワード
~ 食品の廃棄と小売業 ~
土居雅紹のナルホド投資研究
~ 長期投資なら楽して儲けられる? ~
大和田智美の「簡単な株の話」
~ 実は深い関係にある株と金利 ~
マネー本特集
~『新たなる金融危機に向かう世界』~
※ 楽天マネーニュースは楽天のメールマガジン、楽天マネーニュースに配信のお申込みをいただいたお客様に無料でお届けしております。
※ メーラーによる表示崩れのあるお客様はこちらからブラウザでお試しください。
【Infoseek マネー◆注目銘柄ランキング】
無料!!プロが注目する株の銘柄ランキング情報
個人投資家のランキングも更新中!
みんなが見ている銘柄はコレだ!
『食品の廃棄と小売業』
株式市場が低迷していますね。
円高だけでは簡単に説明が出来ない相場です。
世界的な景気の鈍化、回復の遅れ、二番底やデフレの不安が リスク回避でドル売り、ユーロ売りで相対的に日本円が強くなるのですが米国のデフレ懸念やユーロのクレジットリスク(信用不安)が再びじわじわと引きあがってギリシャのリスクプレミアム(リスクによる上乗せ)は800bp(8%)を超えています。
日本の景気も決して良いものではないです。
■実質GDP、2010年4~6月期(1次速報)
日本の景気も良いわけではなく 2010年4~6月四半期の実質GDP成長率は1~3月四半期に比べ年率で0.4%増、前年同期比で0.1%増と3四半期連続でプラスだったのですが 1~3月期が、前四半期比4.4%増、前年同期比1.1%増に比べればスローダウンし市場のコンセンサスが前四半期比2.3%増、前年同期比0.6%増だったのですから予想よりも悪い内容でした。 海外からの需要である外需、だけでなくこれからに備える在庫投資が特に予想を下回りました。 世界的な景気がスローダウンすることで外需が弱くなり、内需も低迷しているとみえて、エコカーの補助金の終了で自動車産業の回復感も弱くなることが予想され これからの景気の先行きの回復に疑問が生じています。
■【米国景気】
世界のけん引役である米国は、米国内の個人消費が経済を引っ張っているのです。 7月の米国小売売上高は6月に比べ0.4%増となって、6月の0.5%減からはプラスになりました。
しかし、自動車販売やガソリンの売上を除くと0.1%の減少で、決して良い内容ではありません。 ガソリン価格が上がっていくとその分ほかの消費が控えられる傾向があるのです。
その他、中国のバブルやその後遺症、欧州のソブリンリスク(国の信用問題)も消えてはいません。
■【セブン&アイ・ホールディングス (3382)】
国内の消費も良くはないのですが、セブン&アイ・ホールディングスでみてみると…続きはこちら
【月間人気ランキングを発表】
取引会社に迷っているなら、まずは
ランキングをチェック!
多くの人から支持されている理由とは?!
『長期投資なら楽して儲けられる? 』
「株式投資は長期なら楽して儲けられる」という声も失われた20年と世界経済危機を経験した今はかなり減っているように感じられます。 実際のところ、「長期投資」と言っても長期間の投資を前提とするという点以外は、相当性質が異なるものが混在しているように見受けられます。
■長期投資の3タイプ
そこで、私見ながら「長期投資」を3つのタイプに分類してみました。
◎根拠無き投資型
「この銘柄は有望だ」「なんとなく上がりそう」「株価に勢いがある」といった理由で、投資期間や目標リターンを考えずに投資を行った結果、長期間保有することになってしまったケースです。
投資格言に「投資家は投機家の成れの果て」というものがありますが、投資の出口(期間、目標リターン、損切りの目安)をしっかりイメージしていないと、ズルズルと時間が過ぎてしまう可能性があります。
この場合、仮に一時的に利益が出ることがあっても、「もうちょっと上がるかも」と思っているうちに、いつの間にか損失を抱えていることもしばしばです。こうなると、「お気楽な投資スタイル」ではあっても「長期間儲からない投資」になってしまう恐れがあります。
◎資産配分先行型
日本株○%、米国株○%、中国株○%、インド株○%…というように投資対象の資産を決定し、その国や地域の経済成長から想定される平均的なリターンを得ればよしとする考え方です。 この場合、各国の株価指数に連動するような金融商品(トラッカーeワラントなど)を用いることが多いと思われます。 しかしながら、過去20年の日本株に投資していた場合のように、経済成長が鈍化したり、政策の失敗があったりするリスクを認識する必要は残ります。また、世界同時経済危機のようなマーケットのクラッシュでは、すべての株式市場で同時にパニック安となることもあるので、過去の統計に基づく分散投資の効果が実際に得られるとは限りません。
このため、例えば日本のような成熟経済で株式相場が年率30-40%も上昇したり、世界の株式が揃って大きく上昇したりするようなことがあれば、機動的にキャッシュポジションを増やして調整に備える、といった工夫がこれからは益々重要になるように思われます。
◎裁定取引型
大多数の市場参加者が気が付いていないと思われる成長ストーリーや、特定の銘柄や資産クラスの過小(過大)評価などの様々な市場の歪みを発見し、それを分析し、目標リターンを設定して投資するというものです。 この場合、長期間投資する可能性を考えていたとしても、例えば…続きはこちら
eワラントに関する情報はこちら
eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントに関する注意
eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントの手数料及びリスクについて、必ずこちらをご確認ください。
http://www.gs.com/japan/ewarrant/doc/risk.html
ゴールドマン・サックス証券
エクイティ部門eコマース部長
土居雅紹
一橋大学商学部卒。ノースキャロライナ大学大学院(ビジネススクール)にてMBA取得。国内大手証券での証券アナリスト、大蔵省財政金融研究所勤務、デリバティブ営業を経て1998年ゴールドマン・サックス証券入社。2000年にeワラントを開発、導入し現在に至る。CFA協会認定証券アナリスト(CFA)、日本証券アナリスト協会検定会員。
『第14回 実は深い関係にある株と金利』
株に投資をしようという人は金利には興味がないかもしれません。株と金利は一見関係なさそうですから「株式投資に金利の知識なんて必要なの?関係あるの?」と思ってしまうのは当然かもしれません。しかし、金利と株価は互いにとても大きく影響します。つまり株式投資をする際に金利の動向を把握することはとても重要なのです。
2週間前の8/4に「長期金利が7年ぶりに1%割れ」というニュースが流れました。そして、その後は一旦持ち直したものの、このところ何度も1%を割り込んでいます。株と金利が無関係と思っていると、このような話題には関心が持てないかもしれませんが、前述のように株、金利、為替などの金融商品というのは相互に影響しあっています(もちろんそれだけでなく景気、物価、政治動向なども絡んできますので、動きは複雑になります)。 株と金利だけの関係をとっても、まず「(1)株が下がる→金利が下がる」や「(2)金利が上がる→株が下がる」などの関係が成り立ちます。あくまでも教科書的な理屈ですが、とりあえず基本形として覚えておくべき関係です。(1) は株が下がる→投資の資金が債券に流れる→金利が下がる、(2)は金利が上がる→預金や債券に流れる→株が売られて株が下がる、という流れです。最近の金利の低下はこの理屈からいうと(1)の「株が下がったから」ということになりますが、実際は「下がったから」というより、「みんなが上がらないと思っているから」というほうが近いでしょう。つまり、これからも日本って不景気なんじゃない?と思われているということです。
今回の金利が下がったというニュースは、実は株との関係以上に興味深い話題なのですが、どのように興味深いのかは次回以降で詳しく触れるとしまして、今回は少しだけ金利の話をしたいと思います。株と関係が深い以前に、金利って何なのか、実はわかりにくいのではないかと思うからです。
そもそもまず冒頭の「長期金利」が何だかよくわかりませんよね。また、「株、金利、為替などの金融商品」と書きましたが、「金利は金融商品か?」と思った方もいるでしょう。そして、金利が上がる・下がるという流れの説明のところで債券という商品が絡んできています。このように、金利の話というのはわかっているようでわからないことだらけと言えます。
■長期金利って何の金利?
金利は、お金を貸し借りするときのいわば貸し賃のようなものだということはおわかりだと思います。一般的には、貸す(借りる)期間が長いと金利は高くなります。基本的には、まずお金を借りると貸した人はその分のお金を使えなくなるかあるいは投資ができなくなります。 その時間を奪う分金利というものを払うわけです。また、先が長ければ長いほど将来が予測できないのでその分金利を高く取っておこう、という理屈もあります。ですから…続きはこちら
株式会社ストック・リサーチ
取締役
大和田智美
法政大学経営学部卒業。証券会社、出版社を経て、ITビジネスの総合評価会社である株式会社ストック・リサーチを設立、現在同社取締役、シニアアナリスト。主にネット証券、ネット銀行に関する評価をい、株式投資に関するコラムや、ネット証券、銀行などに関する記事を各誌に執筆。
■おすすめマネー書籍
『新たなる金融危機に向かう世界』
著者:副島隆彦
発行年月:2010年07月
1,600円(税込 1,680 円) 送料無料
ギリシャの財政危機に端を発したユーロ暴落の裏側にはアメリカの仕掛けがあった。
アメリカは米国債に世界の資金を環流させなければもうもたないからだ。
そして5月6日にダウが一時998ドル急落する過程で、 ゴールドマン・サックスのロボット・トレーディング・システムが壊された。 このあと、金(ゴールド) が崩される。
そして、金(ゴールド)の大きな下落のあとにドル(米国債)が暴落させられるだろう。
――サブプライム崩れを始め、これまでことごとく経済予 測を当ててきた著者が、 2010年末の恐慌突入に向けてさらに下落を繰り返す世界の金融経済を読む。
著者:副島隆彦(ソエジマタカヒコ)
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。 副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として、 講演・執筆活動を続けている。
その他、今注目の書籍『絶対こうなる!日本経済 この国は破産なんかしない!?』はこちら
【免責事項】
本メールマガジンに掲載している内容はお客様への情報提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。最終的な投資決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、掲載している内容は予告なしに変更または廃止される場合がございます。株式投資などの有価証券投資は、投資元本が保証されているものではありません。
■ このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。メルマガの配信についてご質問等のある方はこちらのヘルプページをご参考の上、お問い合わせフォームからご連絡ください。
■ メルマガに記載されているサービスに関するお問い合わせは、各サービスの提供者に直接お問い合わせくださいますようおねがいします。なお、メルマガの内容に関するお問い合わせは受け付けておりませんので予めご了承ください。
■ 配信先の変更・停止はこちら
※ 配信停止画面でエラーになる場合は、以下のURLをコピーしてブラウザのアドレス欄に貼ってお試しください。
http://emagazine.rakuten.co.jp/ns?act=chg_data
■ 個人情報の取扱いについては個人情報保護方針をご覧ください。
■ 楽天株式会社 (Infoseek マネー)
〒140-0002 東京都品川区東品川4-12-3 品川シーサイド楽天タワー
Copyright (c) 1997-2010 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.
●○●○●○●○●○●○●○●
東証メールマガジン
CLUB CABU News No.2554
2010.8.18
http://www.tse.or.jp/
○●○●○●○●○●○●○●○
====================================
□■□■□■□■ セミナー開催のお知らせ □■□■□■□■
『今秋の注目!ETFセミナー』を開催いたします!
日時 2010年9月4日(土) 13:00 - 14:30 (開場12:30)
場所 東京証券取引所 2階『東証ホール』(東京都中央区日本橋兜町2-1)
※参加費無料
◇ご来場頂いた方全員に東京証券取引所よりノベルティグッズを進呈いたします◇
東京証券取引所は日興コーディアル証券と共催で『今秋の注目!ETFセミナー』を
開催いたします。
ETF(上場投資信託)は、少額かつ低コストで手軽に始められる分散投資ツールと
して注目の集まる金融商品です。
東京証券取引所には現在93銘柄の多様なETFが上場しています。
当日は、ますます注目の集まるETFの魅力と、ETFを利用した国際分散投資について
分かりやすく解説いたします。
是非ご参加下さい!
セミナー詳細・お申し込みはこちらから↓
http://www.tse.or.jp/learning/seminar/etf/100904nikko.html
====================================
【本日の目次】
1.市場トピックス
◆制度信用銘柄の選定についてのお知らせ
2.市況情報
◆本日の株価指標等
◆ランキング情報
◆前・後場概況
3.スタンダード&プアーズ通信
4.その他
◆東証ホームページの更新情報
○プログラム売買(8月9日~8月13日売買取引分)
○信用取引現在高(8月13日申込現在分)
5.証券取引等監視委員会からの寄稿
====================================
1.市場トピックス
◆制度信用銘柄の選定についてのお知らせ
SHO-BI(株) 株式(7819)
http://www.tse.or.jp/rules/shinyo/meigara/sentei.html
====================================
2.市況情報
……………………… ◆本日の株価指標等◆ ………………………
◇ 東証第一部
TOPIX
始値 834.25
高値 838.20
安値 826.99
終値 835.23 前日比 +8.45 (+1.02%)
時価総額 283兆5,156億円 前日比 +2兆7,336億円
売買高 15億8,815万株
売買代金 1,094,829百万円
値上り銘柄数 1,134銘柄
値下り銘柄数 401銘柄
◇ 東証第二部
二部指数 2065.04 前日比 -0.05 +/-0.00%
時価総額 3兆3,657億円 前日比 +12億円
売買高 1,411万株
売買代金 2,101百万円
値上り銘柄数 116銘柄
値下り銘柄数 116銘柄
◇ 東証マザーズ
マザーズ指数 371.81 前日比 +3.67 +1.00%
売買高 2,992,342株
売買代金 11,120百万円
◇ 外国株
売買高 209,600株
売買代金 43,034万円
値上り銘柄数 2銘柄
値下り銘柄数 3銘柄
◇ETF
売買高 5,878,809口
売買代金 36.4億円
[参考]規模別・業種別ETF対象指数につきましては、下記の株価指数リアル
タイムグラフをご参照下さい。
株価指数リアルタイムグラフ
http://www.tse.or.jp/market/REALIDX/index.html
東証上場ETF一覧
http://www.tse.or.jp/rules/etf/esquare.html#list
◇ REIT
東証REIT指数 900.60 前日比 +1.68 +0.19%
売買高 10,202口
売買代金 27.9億円
東証上場REIT一覧 http://www.tse.or.jp/rules/reit/meigara.html
[参考]
日経平均 9,240.54 +78.86 (8/18)
NYダウ 10,405.85 +103.84 (8/17)
NASDAQ 2,209.44 +27.57 (8/17)
為替(円/$) 85.42 +0.17 (8/18 15:00現在)
売買高(千株) 終値(円) 前日比(円)
1 みずほ (8411) 153,489 136 +2
2 三菱UFJ (8306) 69,639 423 +10
3 日 立 (6501) 36,231 358 +10
4 野 村 (8604) 34,524 501 +9
5 レオパレス21 (8848) 27,110 156 +25
◇ 東証第一部売買代金上位銘柄
売買代金(百万円) 終値(円) 前日比(円)
1 三井住友 (8316) 44,272 2,629 +68
2 三菱UFJ (8306) 29,512 423 +10
3 国際帝石 (1605) 24,443 396,000 +17,500
4 トヨタ自 (7203) 21,163 3,030 +25
5 みずほ (8411) 20,807 136 +2
◇ 東証第一部株価変動率上位銘柄
[値上がり銘柄] 上昇率 終値(円)
1 レオパレス21 (8848) 19.08% 156
2 ランド (8918) 7.41% 29
3 飯野海 (9119) 6.92% 479
4 浜松ホトニク (6965) 6.37% 2,606
5 ゴルドウイン (8111) 5.88% 162
[値下がり銘柄] 下落率 終値(円)
1 アインファーマ (9627) -10.47% 2,753
2 アネスト岩田 (6381) -5.60% 253
3 アドバネクス (5998) -5.15% 92
4 サンシティ (8910) -4.76% 2,162
5 日写印 (7915) -4.50% 1,784
◇ 東証第二部株価変動率上位銘柄
[値上がり銘柄] 上昇率 終値(円)
1 キャリアDC (2410) 12.24% 8,530
2 川口化 (4361) 12.22% 101
3 稀元素 (4082) 7.81% 2,914
4 大盛工 (1844) 7.14% 15
5 伏木運 (9361) 6.76% 237
[値下がり銘柄] 下落率 終値(円)
1 東理HD (5856) -8.00% 23
1 東自機 (6360) -8.00% 115
3 大興電通 (8023) -7.76% 107
4 セントラル総 (3238) -7.74% 143
5 フリージアマク (6343) -7.14% 13
(注)大興電通 (8023)は前日約定が無いため、基準値との比較
……………………… ◆第一部前・後場概況◆ ………………………
◇前場概況
反発
米国株式市場の上昇や円高の一服などを好感して、買い気がみられ、
反発商状で始まった。
その後は、鉄鋼、商社、銀行株は買われたが、情報・通信、電気・
ガス、食料品など売られるものも多く、もみあい商状となった。
◇後場概況
堅調
上海株式市場の下落などから、やや買い手控え気分がみられ、
上げ幅を縮小して始まった。
その後は、内需関連株の一角は冴えなかったが、鉱業、銀行、証券、
鉄鋼株など値を上げるものが多く、堅調地合いに転じた。
[参考] 市況用語
http://www.tse.or.jp/cabu/yougo.html
====================================
3.スタンダード&プアーズ通信
◆本日のS&P/TOPIX150
東証とスタンダード&プアーズが開発したS&P/TOPIX150は、
前日比プラス7.95ポイントの716.33、S&P/TOPIX150シャリアは、
前日比プラス4.74ポイントの498.03で終えた。
詳細はこちら
http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/jp/jp/page.category/indices/2,3,1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0.html
※情報提供 スタンダード&プアーズ 指数サービス
http://www.standardandpoors.co.jp
===================================
4.その他
◆東証ホームページの更新情報
○プログラム売買(8月9日~8月13日売買取引分)
http://www.tse.or.jp/market/data/program/index.html
○信用取引現在高(8月13日申込現在分)
http://www.tse.or.jp/market/data/margin/index.html
===================================
5.証券取引等監視委員会からの寄稿
投稿No16
「開示検査について(その1)」
証券取引等監視委員会事務局総務課長 寺田達史
7月30日付の人事異動により、佐々木より、総務課長職を引き継ぐこと
となったところ、引き続き、本コーナーについても寄稿をお許しいた
だいたことから、佐々木と同様に、監視委員会の活動を報告させてい
ただくとともに、皆様方への情報発信の場として活用させていただき
たくお願いするところである。
さて、これまでは、不公正取引、不公正ファイナンスに係る具体的な
事例を踏まえて、皆様方にもご参考となる情報の提供等をさせていた
だいたところであるが、東証における上場企業の本義とも言えるのは、
正しい財務情報等の提供により、投資家に対する責務を果たすととも
に、市場の資源配分機能を有効に機能させることである。
すなわち、投資家は、上場企業から正確な情報が発信されていると信
じて、これに投資するものであり、その正確性が確保されていなけれ
ば、投資家保護が図られず、本来資源配分されるべき企業に資源が配
分されないこととなり、市場の機能がゆがみ、ひいては、我が国経済
に悪影響を及ぼすこととなるものである。
こうしたことから、上場企業には、金融商品取引法に基づく、様々の
開示書類の提出・公表が義務付けられ、その不開示・虚偽記載等には、
刑罰や課徴金をもって制裁が課されることとなっているものである。
もとより、正確な情報開示は、上場企業自身、更には、公認会計士、
金融証券取引所等の様々な関与をもって、自律的に果たされるべきも
のであるが、不幸にして、そうした自律的メカニズムが働かない時に
は、市場の健全性を守る観点から、監視委員会の検査により、虚偽の
記載等を迅速に正し、必要な場合には制裁を課す必要がある。
したがって、監視委員会は、東証等の金融商品取引所の上場審査・管
理部局と連携しつつ、また、様々なルートからの提供情報、さらには、
委員会内の専門スタッフによる独自の分析等により、問題事案の抽出
に勤めているところである。
そして、開示検査にあたっては、
(1)正確な企業情報が迅速かつ公平に市場に提供されるようにすること
(2)ディスクロージャー規制の違反行為を抑止することにより、資本市
場の機能の十全な発揮と、市場に対する投資家の信頼を確保すること
を目的として、日夜、監視に努めているところである。
具体的な運営方針としては、
(1) 証券市場に関わる各種の公開・非公開情報の的確な収集分析
(2) 検査技術、手法の改善に向けた不断の努力
(3) 関連する他の行政部門や幅広い市場関係者との連携
(4) 開示義務者等が自律的に適正な開示を行うための環境整備
を掲げている。
したがって、上場企業の内部で、虚偽記載に良心の呵責に耐えかねて
いる方、また、取引先等の経理処理に問題を感じておられる方等は、
どうか、当委員会へのアクセスをお願いしたい。そうした方々からも
たらされる情報が、極めて多数の投資家の被害を未然に防止すること
につながるだけでなく、当該企業が自律的に正確な情報開示が出来る
よう態勢が改善されることが、その企業が資本市場の一員として生き
ていくためにも、また、日本の市場のためにも、必要なことだからで
ある。
そうした情報提供を、いぜんとして「たれこみ」とみなす向きもある
かもしれないが、公益通報制度の制度化により、そうした通報は制度
的にも守られており、ちょっとした情報提供が、虚偽記載を重大な問
題意識なく行っている企業の再生につながることもあり得るのである。
すなわち、開示検査の成果としては、起きてしまった虚偽記載への事
後的な課徴金等の制裁を課すことも重要ではあるが、「具体的な運営
方針」の(4)に掲げた「開示義務者等が自律的に適正な開示を行うため
の環境整備」が図られ、事後的な制裁をとらずとも正しい情報が市場
に開示されている状態が作り出されることが求められるところなので
あり、上場企業の財務事務等に携わっておられる方の自発的な取り組
みを支援するためにも、このメルマガ等を通じて、開示検査に当たっ
ての当委員会の方針等を是非幅広く知っていただければと思う次第で
ある。
それでは、次回以降、具体的な開示検査での課徴金事例等を例として、
上場企業に望まれる自律的な正確な情報開示に資するよう、私見を述
べさせていただくこととしたい。
*文中、意見に関わる部分は、筆者の個人的見解です。
・筆者紹介 寺田達史
岐阜県出身 1984年東大法学部卒業後、大蔵省(当時)に入省。金融庁
総務企画局、証券取引等監視委員会、検査局勤務を経て、2009年金融
庁総務企画局市場課長。2010年7月30日より現職(証券取引等監視委員
会事務局総務課長)
■証券取引等監視委員会ホームページ
http://www.fsa.go.jp/sesc/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ 提供される情報は、証券市場への関心を高め、その健全な発展を図る
ことを目的としてCLUB CABU会員に提供されるものであり、有価証券の
売買等に関する助言や募集等の勧誘等を行うものではありません。
※ 東京証券取引所(以下「当取引所」)は、提供される情報の作成には
万全を期していますが、当該情報の完全性を保証するものではありません。
※ 掲載される寄稿、発言は、必ずしも当取引所の見解を表明しているも
のではありません。
※ 当取引所は、「スタンダード&プアーズ通信」に掲載される情報の内
容等について一切責任を負いません。
※ 当取引所は、CLUB CABU会員が提供された情報を利用したことにより
発生したいかなる費用又は損害等について、その責めを負いません。
※ CLUB CABU Newsの著作権は当取引所に属し、当取引所の許可なく複製
及び再配信等を行うことはできません。
******************************************************************
●発行: 株式会社東京証券取引所グループ (渉外広報部)
〒103-8224 東京都中央区日本橋兜町2番1号
●問合せ先:https://www.tse.or.jp/cgi-bin/form/tseform.cgi?id=cabu-qa
(ご意見・ご感想、要望などございましたらお寄せください。)
●メールマガジンの登録・解除:
http://www.tse.or.jp/cabu/index.html
(メールマガジンの配信停止を希望される方は、上記ページの退会受付フォームに
メールアドレスを入力し、お手続きください。なお、メールアドレスの変更の際は、
お手数ですが、一度退会手続きを行ってから再度会員登録をしてください。)
●表示フォント:等幅フォント(MSゴシック等)でご覧下さい。
******************************************************************
●○●○●○●○●○●○●○●
東証メールマガジン
CLUB CABU News No.2550
2010.8.12
http://www.tse.or.jp/
○●○●○●○●○●○●○●○
====================================
【本日の目次】
1.市況情報
◆本日の株価指標等
◆ランキング情報
◆前・後場概況
2.スタンダード&プアーズ通信
3.その他
◆東証ホームページの更新情報
○投資部門別売買動向 (8月2日~8月6日)
====================================
1.市況情報
……………………… ◆本日の株価指標等◆ ………………………
◇ 東証第一部
TOPIX
始値 820.69
高値 827.78
安値 816.78
終値 827.78 前日比 -6.67 (-0.80%)
時価総額 281兆612億円 前日比 -2兆2,836億円
売買高 18億9,751万株
売買代金 1,279,693百万円
値上り銘柄数 362銘柄
値下り銘柄数 1,173銘柄
◇ 東証第二部
二部指数 2066.65 前日比 -26.21 -1.25%
時価総額 3兆3,834億円 前日比 -379億円
売買高 1,757万株
売買代金 2,977百万円
値上り銘柄数 58銘柄
値下り銘柄数 231銘柄
◇ 東証マザーズ
マザーズ指数 371.43 前日比 -6.28 -1.66%
売買高 2,107,190株
売買代金 9,476百万円
◇ 外国株
売買高 431,600株
売買代金 71,886万円
値上り銘柄数 0銘柄
値下り銘柄数 8銘柄
◇ETF
売買高 4,513,614口
売買代金 58.1億円
[参考]規模別・業種別ETF対象指数につきましては、下記の株価指数リアル
タイムグラフをご参照下さい。
株価指数リアルタイムグラフ
http://www.tse.or.jp/market/REALIDX/index.html
東証上場ETF一覧
http://www.tse.or.jp/rules/etf/esquare.html#list
◇ REIT
東証REIT指数 894.99 前日比 -2.95 -0.33%
売買高 25,357口
売買代金 65.4億円
東証上場REIT一覧 http://www.tse.or.jp/rules/reit/meigara.html
[参考]
日経平均 9,212.59 -80.26 (8/12)
NYダウ 10,378.83 -265.42 (8/11)
NASDAQ 2,208.63 -68.54 (8/11)
為替(円/$) 85.28 +0.19 (8/12 15:00現在)
……………………… ◆ランキング情報◆ ………………………
◇ 東証第一部売買高上位銘柄
売買高(千株) 終値(円) 前日比(円)
1 みずほ (8411) 154,692 135 -2
2 三菱UFJ (8306) 55,618 413 -6
3 日 立 (6501) 55,047 347 -6
4 東 芝 (6502) 46,044 421 -3
5 野 村 (8604) 40,699 497 -11
◇ 東証第一部売買代金上位銘柄
売買代金(百万円)終値(円) 前日比(円)
1 トヨタ自 (7203) 35,178 3,030 +10
2 三井住友 (8316) 28,929 2,586 -39
3 キヤノン (7751) 25,672 3,575 +30
4 三菱UFJ (8306) 22,832 413 -6
5 ファナック (6954) 21,430 9,690 +20
◇ 東証第一部株価変動率上位銘柄
[値上がり銘柄] 上昇率 終値(円)
1 TOWA (6315) 9.04% 591
2 富士機工 (7260) 9.00% 230
3 日空ビル (9706) 5.65% 1,497
4 フタバ産 (7241) 5.41% 507
5 片 倉 (3001) 4.99% 779
[値下がり銘柄] 下落率 終値(円)
1 ラウンドワン(4680) -10.03% 341
2 トモニHD (8600) -9.97% 280
3 サクラダ (5917) -9.09% 20
4 ブックオフ (3313) -8.87% 740
5 木村化工 (6378) -8.38% 536
◇ 東証第二部株価変動率上位銘柄
[値上がり銘柄] 上昇率 終値(円)
1 大和システム(8939) 12.33% 82
2 フジマック (5965) 4.70% 312
3 赤阪鉄 (6022) 4.27% 171
4 ノ ダ (7879) 3.89% 187
5 アオイ電子 (6832) 3.87% 966
[値下がり銘柄] 下落率 終値(円)
1 AQI (3838) -24.65% 122,300
2 村上開明 (7292) -12.35% 852
3 大 和 (8247) -12.31% 57
4 岡本工機 (6125) -10.48% 111
5 オオバ (9765) -9.47% 86
(注) 村上開明(7292)、大和(8247)、オオバ(9765)は前日約定が無いため、基準値との比較
……………………… ◆第一部前・後場概況◆ ………………………
◇前場概況
続落
円高の加速や世界景気減速懸念などを嫌気して、見送り気分が強い
中、続落商状で始まった。
その後も、電気・ガス株は買われたが、証券、ガラス・土石、鉄鋼、
精密株など売られるものが多く、軟調地合いとなった。
◇後場概況
下げ渋り
前場の軟調地合いを持ち越し、円高警戒感が強い中、買い手控えられ、
ジリ安商状で始まった。
その後は、日銀理事と財務官が円高巡り会談を行ったとの報道から、
下押しした銘柄を買い直す動きもみられ、下げ渋り商状となった。
[参考] 市況用語
http://www.tse.or.jp/cabu/yougo.html
===================================
2.スタンダード&プアーズ通信
◆本日のS&P/TOPIX150
東証とスタンダード&プアーズが開発したS&P/TOPIX150は、
前日比マイナス5.89ポイントの709.88、S&P/TOPIX150シャリアは、
前日比マイナス3.82ポイントの495.71で終えた。
詳細はこちら
http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/jp/jp/page.category/indices/2,3,1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0.html
※情報提供 スタンダード&プアーズ 指数サービス
http://www.standardandpoors.co.jp
===================================
3.その他
◆東証ホームページの更新情報
◇投資部門別売買動向 (8月2日~8月6日)
http://www.tse.or.jp/market/data/sector/index.html
===================================
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ 提供される情報は、証券市場への関心を高め、その健全な発展を図る
ことを目的としてCLUB CABU会員に提供されるものであり、有価証券の
売買等に関する助言や募集等の勧誘等を行うものではありません。
※ 東京証券取引所(以下「当取引所」)は、提供される情報の作成には
万全を期していますが、当該情報の完全性を保証するものではありません。
※ 掲載される寄稿、発言は、必ずしも当取引所の見解を表明しているも
のではありません。
※ 当取引所は、「スタンダード&プアーズ通信」に掲載される情報の内
容等について一切責任を負いません。
※ 当取引所は、CLUB CABU会員が提供された情報を利用したことにより
発生したいかなる費用又は損害等について、その責めを負いません。
※ CLUB CABU Newsの著作権は当取引所に属し、当取引所の許可なく複製
及び再配信等を行うことはできません。
******************************************************************
●発行: 株式会社東京証券取引所グループ (渉外広報部)
〒103-8224 東京都中央区日本橋兜町2番1号
●問合せ先:https://www.tse.or.jp/cgi-bin/form/tseform.cgi?id=cabu-qa
(ご意見・ご感想、要望などございましたらお寄せください。)
●メールマガジンの登録・解除:
http://www.tse.or.jp/cabu/index.html
(メールマガジンの配信停止を希望される方は、上記ページの退会受付フォームに
メールアドレスを入力し、お手続きください。なお、メールアドレスの変更の際は、
お手数ですが、一度退会手続きを行ってから再度会員登録をしてください。)
●表示フォント:等幅フォント(MSゴシック等)でご覧下さい。
******************************************************************
0 件のコメント:
コメントを投稿